東灘区住吉山手に在る昭和初期の名建築、旧乾邸
。乾汽船の社主であった乾新兵衛氏の居所として1936年に建造されましたが、現在は相続税対策で国に物納され存続の危機にあると言われています。

NPO法人アメニティ2000協会が主催する内覧会に1月23日に行って来ましたが百聞は一見に如かず、予想を超えた豪奢で贅を凝らした造りに唯驚くばかり。保存運動やディテールに関してはこちらのサイト