神戸の街角 / 長田区大正筋 |
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下町長田は沖縄ムードいっぱいだ | ||
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近代化されたアーケイドのある大正筋の商店街。 建物の外装が落ち着いた色や形に統一され、以前の面影が見あたら無いほど一新されている。 |
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大正筋の真下にエスカレーターで降りていくと、こんな地下街が誕生していた。 ほとんどの店が作って売る店で、出来立ての惣菜が店先に並んでいる。気取りは無いし、価格は安い。 |
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入り口入ってすぐのところにトロピカルフルーツの販売コーナーがある。 モーウイ、シブイ、ジャックフルーツとかナーベーラーなどの色んな名前の変わったフル-ツが並んでいる。 |
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1階にあるカラフルな暖簾がかかっている沖縄食堂。 沖縄の食材ばかり使われいて、那覇の栄町の一角のようです。一品単価が600〜800円ぐらいでしょうか、家族連れで賑わっていました。 |
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近頃国内でも沖縄そばがかなり一般的に成ってきました。うどんでもないし日本蕎麦でもない、独特の歯ごたえの食感で、 ソーキとカマボコが上にのっています。出し汁は割りとあっさりした感じかな。 |
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2階には琉球泡盛専用の販売コーナーがある。壁2面に渡って200〜300種類はありそう。 芋焼酎や黒糖焼酎が今ブームですが、お好きな方には必見です。 |
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沖縄の各島々で造られているローカルな焼酎。 与那国島産の「どなん」は最高アルコール度数が60度ぐらいあるらしい。ストレートで飲むと胃が焼けてしまうんではないでしょうか。 |
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近頃はクールビズで官庁でもノーネクタイが取り入れられてきた為か、沖縄の開襟シャツの「カリユシ」も知られるようになってきましたが、伝統衣料の紅型(びんがた)も沖縄を代表する装いです。 |
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沖縄の島々の家屋の瓦屋根にはこのシーサーが飾ってある。魔除けのシンボルらしい。 日本で言えばさしずめ狛犬か鬼でしょうが 、怖いというよりむしろ面白い感じがします。 |
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今日のメイン出演者は「沖縄古武道太鼓集団風之舞」ですが、マイクのテストと時間待ちを兼ねて、島歌コンビが2曲程サービス。さんしんのリズムと美声に太鼓と合いの手が入って中々素晴らしい!沖縄の歌は哀調の中にも浮き々するようなリズムがあっていいね。 |
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長田の街の一角にはコミュニティとして、無料の足湯があったりする。 「琉球ワールド」から2号線沿いに100mほど東に行った所にあります。長田を訪れた時は寄ってみたらいかがですか。 |
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街中にある駒ヶ林小学校の広いグラウンドでは子供達の野球チームが練習試合をやっていた。創立80年だから大正時代の終わりごろですか、長い歴史のある校舎です。 2年後、廃校に成るらしいけれど行く末はどうなるのでしょうか、中央区の「北野工房の街」のようにテーマ館への転用にならないんですかね。 |
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