青葉の季節,香しい風に誘われて人々の心は浮き立ちます。色んな分野で人の移動が激しくなる季節です。
日本有数の港湾都市,神戸は様々な人種・言語が共生することでエキゾチックな文化の発達した街。単に観光(sightseeing)やレジャーだけを楽しむだけでなく,「学習・研究・仕事・コンベンション・見本市・スポーツ・国際交流・神社仏閣参り等々」を目的としたツーリズムに応えられる要素を沢山もった誇るべき街。
今回はHPを通して神戸でのツーリズムを体験出来る施設や行事・場所 (…ありすぎて困るんですが)その一部を御紹介。兵庫県オフィシャルサイトのツーリズムガイドについてはこちら。
六甲山へ行く
行き方の選択肢は様々ありますが,この方法は如何でしょうか。
阪急六甲駅で下車し,市バス16系統に乗りかなりの急坂を登って行きます。終点の鶴甲(つるかぶと)六甲ケーブル下より六甲ケーブルに乗り換え山頂へ向かう。窓から緑豊かな六甲連峰と麓まで続く家々の連なり,高層アパートや杜のある山手の緑が癒してくれます。
六甲山上駅でケーブルを降り道標に沿って徒歩で約30分,山野草や高山植物好きには堪らないポイント六甲高山植物園に到着。園内は広いから丹念に観察すると結構時間が掛かります。
植物園より徒歩10分程度の所にオルゴールの館ホール・オブ・ホールズ(付近の地図はこちら)が見えてきます。広々とした敷地にヨーロッパ風のお洒落な外観の建物。澄んだ空気の環境でオルゴールの音色が可憐に響きます。凡そオルゴールに関しては何でも応えてくれそう。ウエディングも取り計らってくれます。
帰り道は山の学校神戸市立六甲山小学校の前を通ってまたケーブルに乗って下山します。 よく歩きました… お疲れ様でした。
2004,5,1
HAT神戸には
港へ行く(次回へ続く)
|
|
|