淀川の源流は三尾のある龍だった | ||
皆さんご存知のように京阪神地区の水道水は主として水源は琵琶湖に頼っている。その中で神戸は水量豊かな川がないので淀川からかなりの量の水を取水しているそうです。随分お世話になっている訳ですが、我々は淀川のことを余り知ってはいないのではないか・・・ 永らく私は淀川の源流は琵琶湖より発しているんであろう、と思っていました。 マ、これは間違いではないですが... 今から四ヶ月前、ネットのマップで高槻、枚方、八幡、大山崎の各地区を調べていましたら、ある興味ある状態を発見しました。「コリャ、面白いわ、何時か行ってみよう!」という事で... |
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左岸土手下には柴島(くにじま)浄水場があって水道記念館が併設されています。この浄水場から神戸にも水道水が来ているのかもしれません。 |
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河川敷は例によって、テニスコートなどに利用されている。 |
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天王山といえば、本能寺で織田信長が討たれた後、羽柴秀吉と明智光秀との戦いがあった場所で有名な地域ですね。 |
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山荘旧館の通路をたどり、新館の階段を降ります。 壁面は全てコンクリート打ちっぱなし、安藤忠雄氏の設計です。 |
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内部は全て、「モネの睡蓮」の絵画ばかりの美術館。 |
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大山崎山荘から徒歩で15分ぐらいの距離にある、サントリーウイスキーの山崎工場。観光客向けに一部開放されています。 |
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山崎の合流地点から木津川を遡った6km付近に日本最長の流れ橋、上津屋橋がある。右岸は久御山町、こちら側左岸は八幡市です。 |
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水面からかなりの高さがありますが、水位が橋桁まで上昇すると流れ橋では橋桁は橋脚に乗せてあるだけなので、そのまま水に浮かんで流されるようになっている。 橋桁は八つに分けられ、ワイヤーロープで橋脚に繋げてあるので、水が引いた後又エイヤ〜とのせるわけです。今まで15回程流されているらしいけれど、すごいですよね。 |
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歩行者と自転車のみ通行可の橋です。京阪神エリアのような人口の多いところに、昭和にタイムスリップしたようなのどかな景色が存在するのは面白いし、奇跡のようなものです。維持管理に結構費用がかかると思いますが、通行料はいりません。 近代的な建築物が近くにない為、時代劇の撮影に使われることがあるそうです。 |
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