5月5日こどもの日で休日、ハーバランド モザイクで第10回ジャズフェスティバルがあった。
当日雨の天気予報は外れて、曇り空ながら雨の降るようすもない絶好のコンサート日和です。私はこのジャズフェスに行くのは何故だか今回初めて。

12時30分開演ですが、11時30分にはもう会場に到着していた。ハーバーランドは例のごとく駐車場待ちの車が長蛇の列で並んでいて無駄なガソリンを消費しています。

演奏会場の海の見えるモザイクはテラスの下がすぐ高浜岸壁になっていて、またその東隣の中央突堤は大型客船が出入りするロケーションで、色んな船が絶えず出入りする神戸港を象徴する、まるで絵葉書をみているような場所です。

コンサートは 小曾根実氏プロデュース、プロミュージシャンと将来を担う若手アマチュアの共演ってことで、下は小学校5年生から上は66歳までのアマチュアの皆さんがプロのサポートのもと日ごろのテクニックを披露しました。



           
先ずトップバッターは高砂高校の女子生徒によるビッグバンドの良くスイングする素晴らしい演奏から始まった。
 
海側舞台裏から見た場面です。
モザイクには結婚式場もある。今、式を挙げたばかりの若い二人。
 
 

スペインを弾いた小学校5年生の男の子。お父さんはベーシストらしいです。


兎に角いっぱいの人々です。神戸にはジャズ愛好家が多い。年齢層は割と高めですが。


テラスの下はこんなんです。まるで絵葉書でしょ

 

 
 

プロのミュージシャンによる手馴れた演奏もあった


演奏者を背にして海を見ながら聴く人達。夕暮れに入ってビールを飲みながら夜景に包まれるのも良いんじゃないですか。


ハーバーランドモザイクは南欧をイメージしたものか、お洒落で明るい店ばかりです。適度に迷宮的なところもあって楽しい場所です。