3月25日、23回大阪モータサイクルショーを見学に大阪市住之江区南港北のインテック大阪に出かけた。JR神戸線で大阪駅まで、環状線に乗り換えて弁天町で降り、そこからさらに地下鉄中央線でコスモスクエアへ、ニュートラムに乗り換え2駅目、ようやく!といった感じで、やっと目的地の「中ふ頭駅」にたどり着いた。 商業の都・大阪は流石に広くて複雑です。

晴天の日は神戸の高台や海岸からは大阪湾を隔てて南港のATCの高層ビルを肉眼でみることが出来るくらいだから直線距離はそんなに遠くないと思うが、いざ南港まで行くとなると回りまわっていくから結構時間と手間がかかるものです。

会場のインテック大阪2号館前の広場では チームトライアルエクスチェンジがパフォーマンスを繰り広げ、コミカルな演技も交えて大勢の観客にアピールしていました。各地のイベントでテクニックを披露しているのか中々慣れたものです。ところがこの途中でチームの1番若いスタッフによる場外乱闘?のハプニングがあってかなり騒然とした模様があったみたいです。 観客はケガをしなかったんでしょうか!
           


アルミと鉄で造られたマシーンが猫科の動物のように助走もつけないで駆け上がっていく
 
モーターサイクルショウはこのインテック大阪2号館で開催された。今日が最終日
お馴染みボクサーエンジンのBMWのスクランブラーはデザインが革新的
DUCATIのスーパーバイクレーサーは基本的に市販車と同じL−TWINのエンジンを積むが、何故かレースでは日本車とトップを争う。
 

私の好きなバイクの一つ、KAWASAKIのモタード、ダートトラッカー


排気量2・3Lの三気筒エンジンを積んだTRIUMPH ROCKET V CLASSIC


トライク(三輪バイク)も結構出品されていた。
 
 

木登り以外は何でもやってしまいそうな息の合ったチームトライアルエクスチェンジです


YAMAHAもとうとう本格派のモタードを造った。今夏発売予定らしい。さすがにデザインが良い


125cc2サイクル単気筒エンジンを積んだKTMのレーサー。小排気量ではAPRILIAと双璧です。


ユニークなところでは175ccで10HP3人乗りの中国製三輪車が出品されていた。普通免許がいる