リュックサックマーケット @ Mt.Maya 



失礼ですけど、行く前は特別期待していなかった。近頃フリーマーケットなんてありふれているし、わざわざロープウェイにのってまでフリマに参加する人がいるんだろうか?な〜んて思っておりました。   ところが・・・
かなりレベルが高かった...  不便?なところまで出かけて来るのは熱心さの証だし、それだけ参加者の意気込みがあるということです。ということで会場には静かなる情熱が溢れていました。主催者の方またやって下さい。


 



06年7月15日・・・ 可愛いHPに誘われて灘区の摩耶山・掬星台のリュックサックマーケットに行った。



摩耶ロープウェイに乗って星の駅まで...

標高700m... 日差しは強いけれど、矢張り高原ですね...  かなりすごし易い。

   



地元のFM NADAの出張ステーションがオンエアー中!

サンテレビのスタッフも取材 にやって来て、賑わっていました。

リュックサックマーケットの開催時間は15:00〜19:00まで、後半には暮れなずむ下界の街並みに光が点り始め、ロマンチックな夜景が楽しめるという企画になっている。

ここ摩耶山・掬星台(きくせいだい) は日本三大夜景の一つに入るビューポイントらしいですよ。

   



ウッドデッキの小径に沿って皆さん出店しています。

ここは 出店料、出店申込が不要なので、朝気が向けば午後からリュックに荷物を詰め込んでやって来ればいいので気楽ですね。ロープウェイの料金も割引になりますし。

   


展望台の辺り。下界は霞がかかっているけれど、評判の見晴らしは素晴らしいです。
   


径なりに沿ってお店がまだまだ続いていきます。

ここに来るときに何の前知識もなく来たんですが、参加者の9割以上が若い女性達でした 。真夏にリュックを担いで、ロープウェイに乗ってわざわざ六甲にやってくるのは何か彼女達の心の琴線にふれるロマンがあるんでしょうか。

可愛い雑貨の手作り品や趣味の良いウェアなど持ち寄って生き生きと楽しそうです。

皆さんかっこいい帽子にお洒落にリラックスしている個性的な女性ばっかりです。
   



ここのお店は奄美の黒糖焼酎や丹波の酒「小鼓 」を持ち込んでスタンディングバーをやっていました。

この催しでは飲食物も出しても良いみたいですね。かなり自由で気楽な雰囲気です。

六甲山の古い昔の地図や自分で撮った風景写真集の自家製本を持ち込んで話に花が咲いていました。

   



ここでも暫く話が弾みました。

おしゃれでセンスの良い人でした。
東南アジアとか色んな処へ行ってるみたいで、旅行中に買ったものなど並べていました。

このマッチのラベル柄のTーシャツは私が買いました。このブルーは好みだったもので。

アニエスべーのウェアなどかなり安かったですよ。

   



径は続き、お店もまた...

この辺は特に女の園といった雰囲気です。


モチロン良い意味でですよ...



   



藤棚の下での手作り品の店...

ほっこりしていい感じです。

帽子を被り直しているポーズが決まっているね!


   


手作りのクッキーや全粒粉ビスケット、特製アイスチャイ等... イラスト入りの手描きメニュー... 1ヶ70円から。
   


これも手作りのポシェット。

和紙?で出来ているんでしょうか、渋めの良い感じです。かなり本格的な作品なのでブティックなどで展示しても売れそうです。

アンテナショップ代りにこのようなマーケットを使っているのかもしれませんね。